インフォメーション
2017.11.16
お知らせ
ROLEX GMTマスター
GMTマスターが発表されたのは、1954年のことでした。
当時は第二次世界大戦で培われた航空技術が民間へと下り、国際線の航路が広がり、まさに大型ジェット旅客機時代を迎えようとしていました。
そんな中、パイロット用腕時計を模索していたパン・アメリカン航空が、既にエクスプローラーやサブマリーナで実績を上げていたロレックスに対して、国際線パイロットの為の腕時計の開発を依頼したのが始まりでした。
ローカルタイム(渡航先の時刻)、ホームタイム(本国の時刻)を同時に表示できる時計を作れないか、というものでした。
ロレックスは開発に際し、平均太陽時での時間と経度の関係を応用しました。
24時間表示の回転ベゼルと副時針(GMT針)という現GMTウォッチの基本形を世界で初めて生み出したのです。
1955年には正式にパン・アメリカン航空のオフィシャルウォッチに採用されました。
ファーストモデルはRef.6542、回転ベゼルが青と赤に色分けされ、GMT針が示す時間が昼か夜か判別しやすいように作られました。
ファーストモデルの発表から50年目となる2005年、新ムーヴメントにセラミック素材のベゼルを装備した現行モデルが登場しました。
まず最初に金無垢がリリースされ、翌年コンビ、そして、2007年にスチールモデルが登場しました。
当初はすべてブラックベゼルのみでしたが、2013年に待望のツートンベゼルが復活しました。
カラーは黒と青というこれまでにない配色で話題を集めました。
2014年にはファーストモデルと同じ青赤ベゼルがホワイトゴールド素材を使い、プレステージラインとして登場しました。
当店には現行のGMTマスターⅡ黒ベゼルRef.116710LNがございます。
GMT針と6時位置にある品名ロゴにはロレックスのコーポレートカラーであるグリーンが採用され、デザインにアクセントを加えています。
マルコウではロレックスをはじめ、オメガ、パテックフィリップ、ブライトリング、パネライ、タグホイヤー、フランクミューラー、ブレゲ、IWC、ウブロ、グランドセイコーなどの高級時計を高価買取致します。
福島県、会津若松市、郡山、いわき、白河、喜多方、猪苗代町での高級時計のお買取はマルコウへお任せ下さい。
ご遠方のお客様は宅配買取りをご利用ください。
簡単便利なライン査定もご好評頂いております。
レガーロでは商品を実際にご覧頂くことができます。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。